整形外科

整形外科

Medical information

About

一般整形外科として急性、慢性の腰痛や膝痛、肩こりなどからだの節々のいたみやしびれ、ケガによる骨折、捻挫、打ちみ、スポーツ障害や外傷、事故による痛み、障害など診療範囲は多岐にわたります。
「この程度で・・」「病気じゃないかも」などと遠慮せず、ころんじゃった、切っちゃった、ぶつけた、なんか痛い、なんでもご相談ください。
気になる症状を総合的に見て適切に診断するのが地域クリニックの大きな役割だと考えています。少しでも痛みや違和感、機能障害を取り除き、スポーツ活動や快適で充実した生活を送れるようスタッフ一同、誠心誠意お手伝いさせて頂きます。

こんな症状のときはご相談ください

■怪我をした ■首が痛い、肩こりがある、背中や腰、おしりが痛い ■肩が痛い、肩があがらない、肩の動きが悪い ■脚の付け根が痛い　膝が痛い ■手足がしびれる ■スポーツ後に腕や膝、足などが痛い　ぶつけた　ひねった　肉離れ ■交通事故の後首が痛い ■ふしぶし（関節）が痛くて関節リウマチか気になる ■関節が急に腫れた ■痛風か気になる ■骨粗鬆症が気になる ■コブが大きくなってきた ■お子様があしを痛がる等々

最新の機器で精密検査を

運動器の痛みは骨由来の痛みだけではなく、筋肉や靱帯、腱、神経などレントゲンに写らない組織由来の痛みがたくさんあります。レントゲンだけではわからない病態も、エコーやＭＲＩを用いた精密検査を行うことでわかることもよくあります。それらは万能ではありませんが、見落としを減らすためにもなくてはならないアイテムです。特にエコーは積極的に使用しています。診断をつけるためにも、病態を把握するためにも、注射の治療を正確に行うためにも、いろいろな場面で使用しています。

骨粗しょう症の予防と早期発見を

更年期と骨粗鬆症は密接に関係しています。骨量の低下傾向が見られた場合は、さらなる低下を食い止めることが大切です。骨折をしてつらい思いをされた方々に接してきたからこそ、骨粗鬆症と診断されたら、状態に合わせた薬物治療をはじめることをおすすめします。薬剤にも注射、内服など違いがあり、骨粗鬆症の程度やタイプによって薬を使い分けます。可能な限り希望に沿った治療法を選択します。当院では日本骨粗鬆学会ガイドラインで基準測定器として推奨されている方法で、最新鋭の骨密度測定装置を用いて検査しています。

きちんとした診断で、適切な対応を

手術やさらなる専門的治療が必要な場合や、稀に感染症や癌など重篤な病気が原因となって症状が出ている場合もあります。当院で対応困難な場合は、金沢大学付属病院整形外科をはじめとした近隣の高次医療機関へご紹介させていただきます。お気軽にご相談ください。