婦人科
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婦人科

婦人科とは女性特有のお悩みを診療する科目です。 生理に伴う異常や、また、ほてり・肩こりなど更年期特有の症状にもホルモン治療がよく効くことがあります。 そんなお悩みがありましたらお気軽に当院へご相談ください。 また、若い人に増えている子宮頸がんに対するワクチン接種や検診も積極的に行っております。

更年期と骨粗鬆症は密接に関係しています

閉経期を迎えて女性ホルモンの分泌が低下すると、急激に骨密度がさがり、同年代の男性に比べて早く骨密度が低くなります。早期のうちに骨密度を測定し、骨量の低下傾向が見られた場合は、さらなる低下を食い止めることが大切です。当院では整形外科と連携して精密検査を行い、骨粗鬆症と診断されたら状態に合わせた薬物治療を行います。薬剤にも注射、内服など違いがあり、骨粗鬆症のタイプによって薬を使い分けます。可能な限り希望に沿った治療法を選択します。

子宮頸がん(HPV)ワクチン接種について

当院婦人科では子宮頸がん(HPV)ワクチン接種を行っております。 ワクチン準備のため、接種予定の数日前までにお問い合わせ、電話でのご予約をお願いいたします。 婦人科直通電話番号はtel:076-289-2233です。 3回接種する必要があり、接種間隔がございますので、公費補助対象期間の期限が迫っている方はお気をつけください。さらに、厚労省が勧奨をしていなかった期間に定期接種の対象年齢を過ぎた全ての女性も無料接種の対象となります。 公費補助 対象:小学6年生から高校1年生相当の女性 (公費で3回接種を終えるには最終開始時期は高校1年生の9月中) 費用:無料(3回とも) 接種間隔:2回目の接種は初回接種の2か月後、3回目は初回接種の6か月後(2回目接種の4か月後) 公費補助の詳細は、厚労省ホームページ(ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~|厚生労働省 (mhlw.go.jp))および市町村のホームページをご覧ください。 自費診療 対象:公費補助対象者以外 費用:有料(電話もしくは直接婦人科受け付けでお問い合わせください) 接種間隔:2回目の接種は初回接種の2か月後、3回目は初回接種の6か月後(2回目接種の4か月後)